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現場モードを公開しました(PDF印刷余白の設定も追加)

スマホ片手の現地調査を加速する「現場モード」を公開しました。GPS現在地から頂点・基準点までの距離をリアルタイム表示します。あわせて PDF 出力の印刷余白を設定可能にしました。

現場モードを公開しました

スマホを片手に現地で杭や基準点を探す作業、地味に大変ですよね。 今回追加した 現場モード は、その時間を少しでも短くするためのモバイル専用機能です。

GPS で取った現在地から、対象筆の頂点や周辺の基準点までの距離・方位をリアルタイムで表示します。

できること

現在地から各点までの距離・方位

  • 筆をタップすると、その筆の頂点が地図に出ます
  • 頂点・基準点をタップすると、現在地からその点までの距離が表示されます
  • 地図上にも 現在地→対象点の点線 + 矢印 + 距離テキスト が描かれて、進む方向が一目で分かります

タップしやすい設計

頂点マーカーが小さいと指で当てづらいので、現場モードでは頂点を 大きめ (radius 12px) + tealカラー に変更しています。さらに 24px の透明ヒットエリアを重ねて、ピンポイントで狙わなくてもタップを拾います。

頂点番号を表示

頂点に 1, 2, 3... の番号を直接表示。下のリストにも頂点番号順に並ぶので、「次の杭はどこか」を順に辿りやすくなっています。

GPS 未取得でも頂点リスト表示

位置情報がオフでも、対象筆の頂点リストは見られます。先に筆を選んでおいて、現地に着いてから GPS を取得する流れにも対応しました。

点数補正もここから

対象筆ブロックの中に 「補正」 ボタンを追加。現場で「いま選んでる筆の点数」をすぐ確認できます。補正後の点数サマリー(例: 12 → 8 点)もブロック内に表示されます。

使い方

  1. 地図右上の モード切替 で「現場」を選択
  2. 対象の筆をタップ → 頂点が表示されます
  3. 頂点・基準点をタップ → 現在地からの距離・方位が表示されます
  4. 別の筆をタップ → 自動で頂点選択がリセットされて新しい筆に切替

筆エリアのどこをタップしても、最寄りの頂点が自動的に選ばれる設計です。

PDF 出力の印刷余白を設定可能に

現場モードと一緒に、PDF 出力にもひとつ機能を追加しました。

余白を選べるように

これまで PDF は余白なしで全面に描画していましたが、フチなし印刷に対応していないプリンタだと用紙端が切られて困る、というケースがありました。

PDF プレビューの下部バーに 「余白」 ボタン を追加。0 / 5 / 10 / 15 / 20mm から選べます(デフォルト 5mm)。

  • 0mm: フチなし対応のプリンタや PDF 保存のみ用
  • 5mm: 一般的なプリンタの最小余白を確保(標準)
  • 10mm: JIS 図面風の標準余白
  • 15-20mm: ビジネス文書・装丁用

縮尺がぴったり合う

撮影フレーム・縮尺計算は余白を引いた描画領域基準で動くので、「1:500 で撮影 → PDF も 1:500」 になります。余白を入れても縮尺がズレないように調整しています。

縮尺方位マークが見切れない

縮尺方位マーク(紙面右下などに表示される N マーク + 縮尺)も、選んだ余白に応じて配置範囲が自動調整されます。プレビューと出力後で位置が変わって見切れる不具合も解消しました。

今後

現場モードには「調査記録の保存」「写真撮影と方向図」 などの機能を追加していく予定です。今は距離計測と頂点ナビに絞ってリリースしています。

業務で使ってみて「ここが惜しい」「こうしてほしい」 があれば、ぜひ お問い合わせ (画面右上) から教えてください。 現場の声がそのまま機能改善につながります。